去年(2018年)秋から冬にかけて、伊豆半島の下田に行ってきました。
まず「伊豆急行x駅メモ!コラボ」で1回、続いて仲間のお墓参りのついでに1回、その後「伊豆急行x駅メモ!コラボ第二弾」とかがはじまってしまったおかげで、更にもう1回と都合3回・・・
2020/01/22追記:その後伊豆急イベは第二弾が行われ、2019年夏~2020年1月にかけて更に3回訪問しました。
- 駅メモと伊豆急行のコラボイベント(終了)
- 初回は「本当に伊豆急下田駅に行って帰ってきただけ」
- 2回目は、清水漁港から駿河湾フェリー(エスパルスドリームフェリー)
- 3回目はふたたび「踊り子」で
- 2019/10/21追記:伊豆急が味をしめてイベントやってるので伊豆に通ってます
駅メモと伊豆急行のコラボイベント(終了)
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このイベントは、初回が 2018/08/10-201/09/30 の間、2回目がその直後の 2018/10/01-2019/01/31 に行われています。
ただ第一弾イベント開始時には特に「第一弾、第二弾」といったアナウンスはありませんでしたので、首都圏から頑張って伊豆急下田駅まで遠征して一服ついたと思った途端、第二弾が発表されてリトライに追い込まれた人も多かったのではないでしょうか。
私です!!^^
初回は「本当に伊豆急下田駅に行って帰ってきただけ」
はてさて、下田、つまり静岡県伊豆半島の下田市ですが、そこへの初回訪問は「踊り子」で向かいました。
しかしすぐに折り返しの「踊り子」で帰ることにしたため(ばか)、昼飯は現地では取らず、伊豆急下田駅で買った駅弁を電車の中で食べてました。
そんな状態でしたので、写真は特になし。
2回目は、清水漁港から駿河湾フェリー(エスパルスドリームフェリー)
そして2回目は、車で駿河湾フェリー(エスパルズドリームフェリー)で清水港から伊豆土肥港へ向かうコースを取りました。
車で伊豆半島に行く場合、真鶴道路や西湘バイパスなどが激混みするため、このコースのほうが快適だったりするんですよね。
この時は既に第一弾を終わらせていたので、駅メモのイベントとは無関係に向かっています。
実はこの駿河湾フェリー、2019年3月いっぱいで終わってしまうということだったので、それもあって無茶して乗船したという側面もあったりします。
駿河湾フェリー・ダイヤ(2019.4.1~2020.3.31)
・・・と思ったら・・・
あ、あれ?2019年度のダイヤが掲載されてますよ?
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どうやらこの「駿河湾フェリー」ですが、存続が決まったみたいですね^^
というか、うちらが乗船した時すでに存続決まってたんやん!!
気を取り直していきましょう。いや、いい報告ですので意気揚々と。
伊豆半島の西側からも「駿河湾越しの富士山」を拝めますが、駿河湾フェリーから眺めると、その大きさと相まって圧倒されてしまいます。
反対側(進行方向に向かって右側)には、三保の松原が見えます。
3回目はふたたび「踊り子」で
3回目は、ふたたび「踊り子」での訪問。
東海道線を「快速アクティー」という、どのへんが快速なんだかよくわからない電車で熱海まで進み、熱海から踊り子に乗っています。
料金的にも割高、しかも伊豆急行線内は特急といえども速達性が無い、まったくメリットが無いような乗り方をなぜしたのかというと、単に乗り換えタイミングがよかったからです。
伊豆急行の普通列車に乗ろうとしたら、さらに1時間ぐらい熱海の駅でぼけーっとしている羽目になっているところでした。
はてさて、2回目と3回目はどちらも「道の駅下田」に行きました。
目的は、もちろん「下田バーガー」。¥1,000もする、高級魚キンメダイと2種類のチーズを駆使した超高級バーガーです。私の財布は底をつきました。
しかしこれ、やわらかい鶏肉を食べているような食感で、非常に美味しいんです!!
www.kaikokushimodaminato.co.jp
「道の駅下田」のホームページ中「レストランのご案内」ページの一番下にある、「Ra-maru(ラーマル)」というお店です。仲間と行って気に入ったので、第二弾イベントで再度1人でわざわざ食べに行った感じです。
伊豆急下田駅から、徒歩10分ぐらいで行けると思います。
2019/10/21追記:伊豆急が味をしめてイベントやってるので伊豆に通ってます
去年のコラボイベに味をしめたのか、今年も伊豆急が駅メモコラボイベをかましてきましたので泣きながら伊豆に通ってます。
第一弾は2019年07月20日(土) 2019年09月30日(月)
第一弾は「蓮台寺ミオ」の伊豆急制服ラッピングが貰えるということでしたので、イベント開始当日の7/20に伊豆に行っています。
7/22から入院・手術する予定があったので、「このタイミングしかない!」と思い急いで行っています。
この時は下田バーガーには行かず、伊豆急下田駅構内の弁当屋さんで「キンメダイの押し寿司」買ってすぐ帰ってます。
第二弾は2019年10月01日(火) 2019年11月30日(土)
第二弾は、先週10/14に行っています。やはり10/16~18に入院・再手術という予定があったので、スクランブルで行ってます。あほですね。
この時は下田バーガーを食べましたが、消費増税+便乗値上げで¥1,100になってました。
なお、第一弾と第二弾の間で手術を伴わない入院をかましています。
下田バーガーの売っている、道の駅「開国下田みなと」。伊豆急下田駅から徒歩圏内です。
道の駅の対面にある、有名な廃ホテル。
モヤイ像。新島との友好関係を表すのだとか。
下田漁港内に停泊中の船舶。
伊豆急下田駅。改札出口にある水槽は、魚がおらず「調整中」となっていました。9月の台風15号ではこの辺も停電になったはずなので、おそらくこの時に落ちてしまったのだと思います。
調整中のためか、水槽背面から下段の濾過槽を見ることができました。ナポレオンとスズメダイいう超頑丈な魚種の少数飼育だった割に、大きなスキマーが投入されていました。やはり状態よく飼育するためにはあのサイズが必要か・・・
酒匂川。東日本各地に洪水被害をもたらした台風19号が通過した直後で、この時点でも濁流。
東海道線は、多摩川・相模川・酒匂川の橋梁を通過する際に速度を落として運転していました。
この影響で踊り子も遅延。更に通過待ちの関係で、単線の伊豆急行線内の列車もこれに引きづられて遅延する有様でした。
2020/01/22追記:第三弾は2019年12月01日(日) 2020年02月04日(火)
2週間前の1/11に、3回目の訪問。蓮台寺ミナトさんのラッピングも無事回収してきました。
ちょうど熱海駅からキンメ電車(Resort21)が出るところだったのですが、スケジュールの関係で今回は泣く泣く乗車をパス。
かわりに、いくばくかの写真を撮影してきました。
こんな車体ですが、特急料金不要の普通列車です。
観光資源である海岸線が終始東側に位置するため、座席配置は海側にボックスシートおよび窓側向きのシートが配置されています。
山側は2人対面または1人席。
先頭車両と最後尾は、運転席より高い位置で段差になっています。
多分、伊豆大島・・・のはず。
伊豆急下田駅出口の水槽。
かつては巨大なナポレオンと、観賞用と言うにはでかくなりすぎたオヤビッチャが泳いでいた水槽です。ミドリイシの骨格を文字通り緑に着色した、不自然なオブジェが印象的でした。
その後、台風15号などの停電の影響で(?)崩壊していましたが、無事リニューアルされたようです。
普通にライブロックを組み上げたレイアウト、バスレットやオヤビッチャ、ニシキベラやソラスズメといった近海モノに、ご存知ホンソメワケベラを混泳させています。このほうが自然で良い。
この日も下田の道の駅で下田バーガーを食べたのですが、小雨がぱらついてきたので早々に切り上げました。
例のモヤイ像。
三宅島の女性をかたどった像ということですが・・・
なんか裏面があるという話を聞いたので、確認してみました。
裏にまわると・・・
マシュー・ペリーの顔がそこにありました。
道中、なんか「勝手知ったる下田の街」という感じで、俺なんで何度も同じ場所に来てるんだろう?とちょっと悩んだ。
そうそう、今回はじめて障害者割引を使いました。片道100km以上の場合、運賃が半額になるという制度です。
片道分の料金で往復切符が買えるのですが、うちの最寄りからの場合、休日お出かけパス+熱海ー伊豆急下田間の通常料金より若干安くなりました。