なつめも

「なつめちゃんと巡る駅メモの旅 ※なつめちゃんいません」というタイトルが長すぎるので、短くしました

イベント「駅メモ!で行こう!城崎温泉キャンペーン開催!」を日帰りで制覇したかった話

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突然ですが、城崎温泉イベ攻略に行ってきました。

 

日帰りで。

 

 

 

関東から本気で攻略狙う場合は宿泊必須です

 

駅メモ!で行こう!北近畿キャンペーン | 駅メモ! - ステーションメモリーズ!- 公式サイト

 

わたくし夜間に腹膜透析をやっている関係で、遠方を攻略する時も極力日帰りを心がけております。

 

とはいえ城崎は「新大阪から特急使っても3時間かかる」場所なので、関東から攻略に向かう場合は普通に宿泊することをおすすめします。

 

 

今回は日帰りで攻略するため、イベント全攻略は捨てました。ターゲットをメインミッションにしぼり、コラボでんこの城崎このりさんをお迎えすることのみ目的にしています。

 

この場合、攻略対象となるのは以下の7駅。

 

  • 篠山口
  • 柏原(兵庫)
  • 福知山
  • 和田山
  • 八鹿
  • 豊岡(兵庫)
  • 城崎温泉

 

このミッションは、特急「こうのとり」(新大阪-城崎温泉間)に乗って3時間延々とチェックインし続けていれば、自然に攻略できます。

 

似た列車で特急「きのさき」(京都ー城崎温泉間)がありますが、これは福知山まで別ルートを走るため攻略できません。ここは要注意。

 

 

 

日帰りで攻略するための交通機関選定

 

今回は、日帰りで攻略するための時間稼ぎとして、片道を航空路に頼っています。

 

鉄道だとのぞみを使っても東京から大阪まで2時間半、これにこうのとり3時間を加えると、純粋に鉄道に乗るだけで5時間半かかります。

 

 

飛行機だと羽田から大阪伊丹まで1時間、伊丹からこうのとり但馬空港まで30分、但馬空港から城崎温泉までバスで30分。

 

それぞれ乗り継ぎが考慮されているので、これに+1時間して計3時間もあれば城崎温泉駅までたどりつけます。

 

 

攻略動画をこさえてみたけど駅メモあんま関係なくなってしまったお話

 

www.youtube.com

 

航空路の場合の問題はやはり、「羽田から但馬空港までは直行便がない」という点。飛行機の乗り継ぎはいままでやったことがなく、今回がはじめてです。

 

羽田伊丹便に乗るのは通常通り。今回は預け入れる荷物もなく、保安検査も秒で通過しています。いやさすがに1分ぐらいかかった。

 

 

問題その1 空爆できない?!

 

www.natsumemo.work

 

羽田伊丹便は機内WIFIが実装されているので、駅メモのいわゆる「空爆」もできるはず・・・

 

愛知県の渥美半島から三重県、奈良県あたりにチェックインできるはず・・・!

 

と思い、飛行機が飛び立つやすぐ機内WIFIに接続。去年の経験もあってすんなり接続できたのですが、どういうわけか東京モノレールの「新整備場駅」に張り付いてそこにしかチェックインできない。

 

途中からはGPSの電波自体を拾えず、今回の空爆計画は見事失敗に終わりました。ボーイング787-8(B788)がGPSを遮断しているのか・・・?

 

 

問題その2 伊丹但馬便が飛ばないかも?!

更に追い打ちをかける事態が。

 

日本列島に接近中だった台風9号・10号の影響はほとんど無かったのですが、但馬空港がふつうに「視界不良」となり、伊丹但馬便が天候チェックに入ってしまったのでした。

 

まあ伊丹に着く頃には解決しているだろう・・・

 

 

それよりもまず、乗り継ぎです。

 

伊丹空港に降りた後、そのままチケットに書かれた23Aゲートに向かいます。

 

が、23番ゲートはあるけど23Aゲートが無い・・・と思ったら、23ゲートの横っちょから階段で歩いて降りるという。

 

 

なんとか23Aゲートに到着したものの、この時点では伊丹但馬便の飛行目処は立っておらず、しばらくしてようやく「20分の遅延の後、天候により引き返すという条件付きで飛行」が決まりました。

 

伊丹空港に戻るだけならイベント攻略をあきらめて帰宅する手もありますが、遅延して帰りの足がなくなるとちょっとまずい。まあ宿泊しても透析1回すっ飛ばしたぐらいなら大丈夫だと思うけど。

 

 

とはいえ伊丹但馬便も遅延しながらも無事に但馬空港に到着し、空港連絡バスも飛行機にあわせて待機していてくれたおかげで苦もなく城崎温泉に到着。

 

このバスで城崎温泉付近を走っているうちに、スポットの1つ「城崎文芸館」にチェックインできます。

 

 

おわりに

 

城崎温泉には無事到着できたものの、現地に滞在できる時間が1時間を切ってしまいました。

 

イベントスポット1つぐらい回収しようと思っていましたがそれも叶わず、それどころか昼飯を食べる余裕もなく、仕方がないので駅構内で駅弁を購入。

 

帰りは特急こうのとりで無事城崎このりさんをお迎えしつつ新大阪に向かいました。

 

なお帰りの新幹線はスマートEXグリーン車にしたため、こだまに延々4時間乗り続けましたよ。