WEBブラウザにパスワードを保存していて、いざ環境を移動したりパソコンを買い替えた時に思い出せなくなって難儀してしまったことはありませんか?
わたしはあります。
なんで駅メモ関係のブログでそんなことを言い出すんだ
といいますと、以前書いたアレの応用で、忘れてしまったパスワードを確認できるからなんですね。
但し100%ではありません。スクリプトで巧妙に隠されているページでは確認できないか、難儀します・・・
・・・が、そういうページにはだいたい「パスワードを表示する」というチェックボックスがついているのでまあいいでしょう。
んでどうやるのか
と言ってもやることは簡単で、まずパスワードの入力を求められる画面を表示させ、駅メモマップをいじった時の手法でデバッグウィンドウを開きます。
すると右側にページのソースが出てきますが、その中を丹念に調べていくと、「Input type='password'」と書かれている場所が見つかると思います。この password を text に書き換えればいいだけです。
おわりに
これを試してみて、あまりにも簡単にあっさりとパスワードが表示されてしまうことに驚かれることでしょう。
逆説的に言うと、複数人の目にとまる環境でパソコンを使っている場合、ブラウザにパスワードを保存してしまうことは非常にリスキーだからやめましょうねというお話です。