なつめも

「なつめちゃんと巡る駅メモの旅 ※なつめちゃんいません」というタイトルが長すぎるので、短くしました

順位が上がらない!距離イベをいかに乗り切るか考察

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今回の距離イベ(シャル&リト帝都イベ)ですが、順位ぜーんぜん上がりません!!

どうしましょうこれ・・・?

 

 

 

おそらく重要なのは「距離」

 

nya-n-ekimemo.hateblo.jp

 

先日ネタ投下しましたが、駅メモの距離イベは「移動距離」と「チェックインした駅数」が重要とされています。

 

しかし先日までに、一回に加算されるポイントは(おそらく)「距離km」に近い値になりそうであることが分かっています。

 

おそらく、こんな感じです。

 

  • 1回のチェック員で加算されるポイントは、最大で「その時点までの距離km」
  • 「距離km」はゲーム内で通常表示されている値とは異なり、「チェックイン毎に移動した距離の総合計」
  • チェックインの間隔があまりにも空いている場合、距離kmには満額加算されず、最大値キャップがある(50km移動してからチェックインしても最大30ポイントとか)
  • チェックインした駅数によって0.5倍~1.0倍の係数がかけられるので、駅数も重要。ただし50駅ぐらいでほぼ1.0倍になるのでそこまで重視する必要はない

 

 

 

新幹線で距離を稼ぐことを検討

 

距離イベでは、どうやら駅数はさほど重要ではない(狙って鉄道に乗った場合、必要駅数は簡単に取れる)ことがわかりました。

 

となると、いかに短時間に距離を稼ぐか、が重要になりそうです。

駅数はほとんど無視して良いので、純粋に距離と値段で路線を選んでみましょう。

 

「いかに短時間で・・・」と言っておきながら、時間考慮してません。ごめんなさい。

 

 

 

東海道新幹線

 

首都圏の人間が新幹線を使おうとした場合、まず考えるのが東海道新幹線になるかと思います。

 

そこで、東京から新神戸/名古屋/小田原に行った場合の、片道のお値段と距離を出してみました。

 

項目は左から、「区間、運賃、新幹線特急料金、特急料金+運賃の計、距離、円/km」の順です。

 

  • 東京-新神戸 ¥9,290 ¥4,870 計¥14,160 589.5Km  ¥24.2/km
  • 東京-名古屋 ¥6,260 ¥4,100 計¥10,360 366.0Km ¥28.3/km
  • 東京-小田原 ¥1,490 ¥1,730 計¥3,220 83.9Km ¥38.3/km

 

当然といえば当然ですが、距離が長いほど1kmあたりのコストは安上がりになっています。

 

しかし、だからといって駅メモのイベントのために往復¥3万円使うのかというといやそれは流石に勘弁してください。

 

お財布との兼ね合いで、やるとしても小田原までが関の山か・・・。これが属性イベみたいに駅の確保に重点が置かれたイベントの場合、効率の良い東京小田原間が文句なく一押しなんですけどね。

 

 

 

東北・北陸・上越新幹線

 

はてさて、東京近郊には「休日おでかけパス」という、便利なフリーきっぷがあります。

 

土曜休日、¥2,670でこれを買っておけば、区間内は乗り降り自由。新幹線特急券を買えば、新幹線も東京~本庄早稲田または東京~小山間で乗車できてしまいます。

 

近郊の各駅から新幹線停車駅に向かうまでの運賃もこれで賄えますから、これを使ってしまえばかなりお得に新幹線を利用できそうです。

 

まずは、フリーきっぷを使わなかった場合の東北・北陸(上越)新幹線のお値段です。

 

 

  • 東京-本庄早稲田 ¥1,490 ¥2,050 計¥3,540 86.0Km ¥41.1/km
  • 東京-小山 ¥1,490 ¥2,050 計¥3,540 80.6Km ¥43.9/km

 

運賃+新幹線特急券の合計額で見た場合、どうも東海道新幹線を使用した場合より、コストが高めになってしまいそうです。

 

 

 

東北・北陸・上越新幹線とフリーきっぷを併用した場合

 

しかし我々は幸せだ!なぜなら、東京に出るまでお金がかかるので、どのみち休日おでかけパスを買っているからだ!(個人的な感想です)

 

さて、フリーきっぷの¥2,670を「どのみち新幹線とは別にかかるコスト」と割り切って、これを使用した前提で再度計算してみましょう。

 

 

  • 東京-本庄早稲田 ¥0 ¥2,050 計¥2,050 86.0Km ¥23.8/km
  • 東京-小山 ¥0 ¥2,050 計¥2,050 80.6Km ¥25.4/km

 

さすがに、運賃を考慮しないですむ条件にすると、km毎のコストが安くすみます。本庄早稲田であれば、新神戸に行くよりコストパフォーマンスが優れています。

 

 

 

まとめ

 

首都圏在住で「新幹線停車駅まで在来線を使う必要がある」人の場合、「休日おでかけパス」を使用して新幹線にも流用すると、低コストで距離を稼ぐことができます。

 

km毎のコストパフォーマンスで言うと、東京-本庄早稲田間の効率がよさそう。

 

一方、休日おでかけパスを使えない地域の人は、拠点による制約もかなり受けると思いますが、それが無いと仮定した場合「東海道新幹線」を単純に「長距離」乗ると、効率がよさそうです。

 

 

 

冷静に、在来線との所要時間の比較

 

ここで、値段と距離を無視して冷静に時間を考えてみましょう。私は貧乏ですので、おカネかけた割に時間が縮まらないと困るんです!!

 

まず東京小田原間。東海道本線と比べてかなり短絡されているおかげで、所要時間を見ても半分以下と素晴らしいスコアを出しています。

 

おカネの事考えなければ最強ですね。スマートEXも出来たし。

 

東海道新幹線(東京ー小田原間)

  • 在来線:85分
  • こだま:35分(-50分)

 

 

続いて、東北新幹線の東京小山間。

 

こちらも、所要時間がぴったり半分と、なかなかのスコア。往復で80分差が出るということは、新幹線待ちで30分余計にロスしたとしても50分の差が出るということです。これはでかい。

 

フリー切符との相性のおかげでお財布にも優しいので、値段まで含めて比較すれば断然このルートでしょう。近いうちに実際に乗って、感想を書いてみたいと思います。

 

東北新幹線(東京ー小山間)

  • 在来線:85分
  • やまびこ・なすの:42分(-43分)

 

 

最後に、北陸・上越新幹線の本庄早稲田間。

 

こちらも所要時間半分に近い数字ですが、そもそも本庄早稲田には在来線が乗り入れていませんので、在来線側は東京本庄間の所要時間で代用しています。

 

値段は東京小山間と変わりませんが、稼げる距離、所要時間のほうで不利かなあと思います。

 

他の2ルートが、「在来線使っといて最後だけ楽して新幹線にしよう」という時に使えるのに比べ、在来線が乗り入れていないのも痛い。

 

北陸・上越新幹線(東京ー本庄早稲田(本庄))間

  • 在来線(本庄):93分
  • とき・たにがわ(本庄早稲田):49分(-42分)